けでしゅと・れんの戯れ言

現役バンドマンによるバンド運営のノウハウやテクノロジーに関すること、新しい情報の紹介ブログ兼QEDDESHETボーカルの個人ブログ

ジャンプNGならライブ行かない!とゴネるお客さんがいて驚き

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どうも、QEDDESHETってバンドでボーカルやってるRENです。

タイトルの通りなんですけども、そんな事例があって、驚きました。ちょっと今回はそれについとポロポロ書こうかなと思います。


建物の構造上の問題でジャンプ禁止

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あんまり多くはないんですけども、建物の構造上、ジャンプ禁止のライブハウスがあります。
大体が2階とか3階とかにあるライブハウスで、下の階の店舗からの苦情があって禁止になるケース。
東京では、新宿RENYがまさしくそれです。
前提中の前提として、建物のオーナーが自分の建物の強さを把握してライブハウスとして出来るかどうかをまず知っとけよ、と思うわけですが、そこは言っても仕方ないので、今回は一旦置いておく。

ジャンプNGならジャンプをしない楽しみ方を

僕個人の意見としては、建物の構造上で下の階が迷惑してて、禁止って決まってるなら、『ジャンプしない楽しみ方をすればええやん』って思ってます。

現に、NoGoDさんがそれを実現してました。
僕は偶然、新宿RENYがジャンプ禁止になった初日にNoGoDさんのライブにお邪魔してたのですが、ジャンプ禁止の制約の中での楽しみ方っていうものを実行してました。

演者や主催側が強くジャンプはダメ!ゼッタイ!と何度も繰り返し伝えた上で、ジャンプしない振りや楽しみ方を考案していて、ジャンプなしでも楽しめる空間を提供していました。
かなりやりにくかった、とは団長さんも言ってましたけども、それでも笑いに変えて楽しませる空間を作ってた。
さすがプロだなーと思うし、箱のルールならルールで従わないといけないのは当然です。

ゴネるお客様と困るバンド

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で、今回の1件は、バンド側もそれに従おうとしている。
なのに、お客さんが『ジャンプがダメならライブ行かない!』って言って、バンドや主催者困らせている案件です。

で、僕の意見を言います。

さすがにそれは我儘すぎるでしょう。
あなたひとりのためだけにライブハウスあるんじゃないし、バンドもライブしてるわけじゃないよ。
それをバンドに言って困らせるのは、お前何様よ?と思ってしまう。
ジャンプNGって言われて困ってるの演者も同じだよ。
そこは汲んであげようよ。
演者はその中で楽しめる空間を作ろうと頑張ってるんだから、そこはそれに従おうよ。

てか、ジャンプNGならライブ行かないってさ、ジャンプでしかライブ楽しめないの?
音楽聴きに来てないの?
なんのためにライブ来てるの?
ジャンプだけなら自分の部屋や近所の公園で出来るんじゃない?

そう思ってしまいます。
なんだか、そんな我儘聞いてたら何でも要求してきそうだし、僕個人としてはそんな我儘聞かなくていいんじゃないのーって思うんですけどね。

嫌なら来るな、そのルール守れないなら来るなっていう話で。

なんていうか、この前の台風の記事にも少し絡んできますけども、自分の立場を勘違いしてるお客さんが増えたなーというのがここ最近の感想です。

少しでもお客さんに来て欲しいバンドや主催者の弱みに付け込んで、クレーマー並に願望を要求してきているというか。

うちのお客さんでそんな事言う人いたら
、僕ふつーにキレますけどね。

は?ジャンプしにうちのライブきてんの?
んじゃ家で音楽かけながら縄跳びでもしてろや

って言います。
だってジャンプさせるためだけにライブしてるわけじゃないし!
それで離れるファンならその程度のファンってことでしょうし、きっとそういうファンはいつか他の真っ当なファンに迷惑かけます。
だって、既に演者やイベント主催者を困らせてますし。


ファンはバンドの鏡

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━━ジャンプできないからゴネてるお客さんがいて、イベントのタイムテーブルが変わりそう。
そんな情報が行き渡った時、自分の推しバンドが他の対バンさんにどう思われるか、考えたことはあるでしょうか。

例えば、そのお客さん達が数人ゴネまくったせいで、その日のタイムテーブルが変わってリハがなくなり、入り時間がめちゃくちゃ早くなった場合。

『あそこのバンドのお客さんがゴネたせいで、その日のタイムテーブル事情が変わった、オープンが早くなってリハがなくなった、出演時間が早くなった』

となって、そのバンドや主催者さんのイメージが下がります。
お客さんはバンドの鏡です。お客さんの態度で問題があれば、そのバンドのイメージも下がります
どれだけ裏でバンドが頭下げて愛想良くしてても、そういったことがあれば、そのバンドさんのイメージが下がるのです。

困ってるのは皆同じ

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ホールレンタル後にジャンプ禁止というルールが下され、困っているのはバンドさんや主催者さんも同じです。
その禁止されたルールの中で、きっと楽しめる方法を考えてくれます。というか、僕らはプロなので、そうする義務があります。

きっと今回のそれを踏まえて、ジャンプを多用するバンドであれば、今後使う箱変えようってなると思います。
きっとそこの箱でのライブは今回だけになると思う。

なので、1回ぐらい、ジャンプ無しで楽しんでもいいんじゃないの?
ジャンプないとそのバンドの魅力ないの?そんなことはないでしょう。
ジャンプがないことで、他の魅力や楽しみ方が発見できるかもしれない。

それか、ファン同士でコミュニティが出来上がっているのであれば、いつもジャンプしているフレーズのところをジャンプしなくても楽しめる振りみたいなのお客さんが考えてお客さん同士でシェアして楽しむとかも良いのではないでしょうか。
或いは、ジャンプのとここんな振りどう?とバンド側に意見を提出してもいいかもしれない。
そしたらより一層バンドとファンの絆も深まり、みんなで楽しめてみんな幸せな結末を迎えられるんじゃないかなーと思います。

まあ、年内に出演するイベントでそういった事例があって、はぁ??となったので、今回記事にしたのですけどね。笑



どこのイベントかは、発表をお楽しみに!
ジャンプ禁止って言ったら、ジャンプするんじゃねーぞ!
てかこの曲でジャンプできるんかよって感じだけど!笑

QEDDESHET - COCYTUS(OFFICIAL VIDEO)