けでしゅと・れんの戯れ言

現役バンドマンによるバンド運営のノウハウやテクノロジーに関すること、新しい情報の紹介ブログ兼QEDDESHETボーカルの個人ブログ

ひとりで悩み苦しんでいる人

あなたが今悩み耐え忍んでいること。

いろいろあると思う。
それは人それぞれだし、今とりあえず辛いって人もいれば、自分の力ではどうしようもなくてただ耐えるしかない人、環境や立場的に耐えざるをえない人、ただ無自覚に自分から苦しみにいってる人、どうすればいいかわからないから今のままでいる人、まあいろいろいると思う。



何からも救われない。

何をしてても救われない、報われない。

そんな人に対して、どんな言葉を向ければいいかわからないけれど、なにか言葉を届けたくて今筆を走らせている。実際に走っているのはタイピングだけども。

今つらいこと、苦しんでいること、それらをこれから解決するまで耐え忍ぶのがいいのか、さっさと逃げてしまうのがいいのかなんて、正直わからない。それは他人がどうこう簡単に言っていい話じゃない。

ただ、ひとつだけ、そんな人たちに伝えたいこと、知っておいてほしいことがある。
今日はそれについて話したい。

人間は現状維持を選んでしまいがち

人間っていうのは、判断が困難なとき、自分で考えるのを放棄して、デフォルトを選んでしまいがちなんだ。

例えば、今のままA社に居続けるか、B社に転職するか、C社に転職するかという選択肢があったとして、それで悩んでいるとする。
でも、どの選択をするにしても、複雑な要素が絡み合うし、不確定要素が多くて判断が難しい。

だから、こういう場合、人間はベストな選択肢ではなく、単にデフォルトである「今のA社に居続ける」という選択肢を選んでしまう。
しかも、厄介なことに人は、それに気付かないらしい。僕も思い返してみれば、こんな経験は多かった。

「いろいろ嫌なことはあっても、今の会社がマシ」
というのは、判断が困難で考えるのがしんどいときに考えてしまいがちな錯覚なんだそうだ。

そこに、なぜ今の会社がマシなのか、という現状維持の明確な理由が自分で説明できるなら、それは自身の判断といえる。でも、それが説明できない場合は、今いちど疑ってみたらどうだろう?

少し考えてみて、わりと無理矢理現状維持を選んでないか?と思うようであれば、ちょっと危うい。
もし、直感的に現状維持を選んでいるのであれば、たぶんそれは「自分で考えるのを放棄して、デフォルトを選んで」しまっている状況なのだと思う。
直感だけで判断すると、直感的には、現状維持のほうが良いと錯覚してしまうから。

なるべく変化したくないし、なるべく新しいことに挑戦したくない。環境を変えるのは怖い。
だから、現状維持を普通選びたくなってしまう。
いわば、直感では現状維持を選びたくなってしまうんだ。

かといって、なんの勝算や目論見もなく現状維持を否定するのも危険。

重要なのは、現状維持と、それ以外の選択肢を念密に比較して、どちらがよいのか見極めること。

なので、これを読んでいる人は、とにかく「判断が難しいとき、人間は考えるのを放棄して、直感にしたがってしまう。しかし、判断が難しいときこそ、直感はアテにならない」っていうことを押さえておいてほしい。

そして、判断は難しいときは、とにかく粘り強く考える
粘り強い思考がない人は、難しい問題に直面したとき、考えるのを放棄してしまう。そして、今を選んでしまう。その選択肢が一番誤りかもしれないのに。

判断が難しくても、不確定要素が大きくても、安易に現状維持を選んでしまうのではなく、とにかく考える。
で、明らかに現状維持のメリットが大きければ、現状維持を選べばいい。

で、もし現状維持と、他の選択肢が同じくらい良さそうなものだと思った場合は、現状維持を選択肢から外すと成功率が高まると言われている。

なぜなら、「現状維持のほうを選びたくなる」という本能的な思考があるので、現状維持の選択肢が、他の選択肢と同じに見えているだけだから。

さっきも書いた通り、人はなるべく変化したくないし、なるべく新しいことに挑戦したくない。環境を変えるのは怖いから。
だから、現状維持を普通選びたくなってしまうから。

自分のなかでプラス要素を錯覚的に生み出している可能性がある。
そういう場合は、他の選択肢を選ぼう。

人が苦しんでいるとき、悩んでいるとき、人は案外孤独だ。
悩んでいても誰も助けてくれないし、人に相談してみたところで、相談相手を間違えればドツボにはまる。その人にとって正しい選択が自分にとって正しいわけでもないし、その人の利益も入ってくるかもしれない。

冷たいようだけど、結局自分で判断するしかないんだ。
その判断する要素として、この記事がすこいでも役立てば嬉しい。



最後に。
今あなたが苦しんでいること、悩んでいることは決して無駄じゃないよ。
今はどうしようもないかもしれないけど、これからの選択次第では良い方向に変えれる。それは、今があるから。
だから、諦めないで。一緒に頑張っていこう。