けでしゅと・れんの戯れ言

現役バンドマンによるバンド運営のノウハウやテクノロジーに関すること、新しい情報の紹介ブログ兼QEDDESHETボーカルの個人ブログ

飽き性だった僕が唯一続いているもの

ふと自分の人生振り返ってみると、基本的に僕って昔から飽き性で、今思い返してみれば、まあひどい。
こんな感じ。



・3歳ぐらいだかにピアノ習い始めるも上手く弾けないという理由で数日で挫折
・他にも何かやっていた気がするけど思い出せないレベルですぐに挫折
・英会話は日常会話くらいまで話せるけどビジネスまではいいや、ってことでそこで止まっている
・友達と一緒にサッカークラブ入るも特に上手くないしどっちかというと下手だったので2年で挫折
・水泳は一定の級までは順調だったけど途中で何度やっても昇級審査に受からなくて挫折
・アコギとエレキギターに手を出すもギターソロ弾けなくて挫折
・中学入ってから始めたボクシングは好きだったけど、引っ越し先にジムがなくて辞めることになる(今もやりたいとはおもうけど時間とお金に余裕なさすぎて無理)
・ボクシングできなくなったので代わりに始めた部活の柔道は割とすぐに結果出て強かったけど、同じ階級に全国5位がいて絶対に地区大会も県大会も優勝できない上に、中学最後の県大会で鎖骨を複雑骨折することになる→海外留学したかったので留学制度ある高校にいくために柔道部がない高校にいって柔道も辞める
・上の経緯で高校入ったけど結局海外留学も高校通ってるうちに無気力になって行くのやめる
・目的のないクズ帰宅部で高校時代は無気力に過ごして終わる
・3年から受験勉強だけは努力して継続してたけど受験終わったら勉強熱が下降
・大学時代は法曹になるために勉強してたけど、自分の脳みその限界を悟ってしまい、プッツリ糸が切れる
・教授から研究室に来ないかと誘われ、院入試の勉強したり院の勉強会に参加させてもらったりするも、途方もない"これじゃない感"を感じて結局受験をやめる

わあ!こうやって見返すと自分クズすぎて笑えない/(^o^)\

でも、こんな何でもすぐ飽きたり辞めたりしてしまう僕が、唯一続いているのがバンド
バンドだけは大学のサークル内のバンドも含めると、かなりの長い年月どこかに所属していることになる。大学院の受験をやめる決断はできても、バンドをやめる決断はできなかった(というか無かった)。

だから、やっぱバンドって僕にとって特別なんだよなぁ。
こんだけ続かない僕が何が何でも続けたいって思ってしまうから。
もちろん、しんどいことも多いし、何で俺ばっかり!とか、もう嫌だわしんどいわ!って思うときも多々ある。金食い虫だし(なんか前にもこの表現使ったな)。
でも、結局息をするように続けてるんだよね。
たぶん、これって本当に好きなんだろうなって思う。

バンド辞めてソロ名義で活動っていう選択肢、僕にはないし。
宅録やカラオケのギャーギャー動画をシコシコあげて自己承認欲求満たすのも無理だし。

ソロでバックバンドつけても、やっぱりそれはバンドじゃないし。
僕が元となって作った音楽が、僕の発想外の音楽にアレンジされて還ってくるのが最高に好きだし。
毎回どこかしら反省点のあって、100%中100%完璧なライブが出来ないってのも好きだし(いや、やれよ)。

ここでバンド辞めたらきっと窒息して死ぬんじゃないかな~と思う。
好きだからやってるんでしょ、とか、売れてないバンドとか趣味でしょ、とか言う人もいるんだけど、そうじゃないんだよ。

趣味はさ、なくても生きていけるじゃん。
他の趣味で満たされるじゃん。
僕は漫画読んだりアニメ見たりするのも好きだし、読書も好きだしネットサーフィンも好きだし、旅行とかも好きだよ。
でも、じゃあそれらの趣味がバンドの代わりになるかって考えると、ならないんだよ。バンドやめた時にそれらが僕を満たせるかというと、満たせないと思う。

きっとこれがないと生きれないんだよ。
水がないと生きていけないみたいにさ。

この前に僕はKraさんのインタビュー読んでしたツイートも、まさしくこの感情から湧き出たものなんだと思う。

自分が自分であるために、バンドが必要なんだと思う。自分のアイデンティティーがバンドにこもってる。
辞めたらそこで自分が死ぬんじゃないかっていう恐怖がある。
すぐにパタリとは死なないだろうけど。でも、その先にどんな未来があるのかなって、思ってしまう。

「バンドでしか生きれない人」と「(ソロやサポートとしての)プレイヤーとして生きていける人」っていう違いはやっぱりあると思っていて。
きっと後者のほうが楽しいんだろうなってことと、ずっと音楽できるんだろうなーってので羨ましさがある。でも、僕はそうじゃない。
前者の僕達は、きっと病気みたいなもんなんだろうね。
売れるとか売れないとかは、ちょっと違う。

もちろん、尺度は人それぞれだしさ、売れないと意味ない!そんなの負け犬!って思ってるバンドマンもいるだろうし、それは全然良いの。でも、僕はそうじゃないってだけ。

そして、そんな僕が病気のように続けていたバンドで、先日MVが公開されました。
youtu.be
はじめて歌詞の和訳を載せてみたりと、チャレンジしてみております。
今回は撮影も編集も友人のライくんにお願いしました。MIX/MASTARINGはもちろん新宿club SCIENCEの斎藤さんです。いつもありがとうございます。とても良い作品になりました。ありがとう。

メンバーだけじゃなくて、こうしてサポートしてくれる人たちがいるからバンドって作品が出せるんです。いつかこのご恩を返したいなと思っています。返せるように頑張ります。

そして、このMVの楽曲ですが、11月17日にレコ発主催をします。もちろん新宿club SCIENCEです。
岡山からGxSxDを迎え、最高にメタルな1日にします。
もしよかったら遊びにきてね。



2018/11/17(土)@新宿club SCIENCE
QEDDESHETレコ発主催『RECAPTURE YOUR LIFE』
◆OPEN/16:15 START/16:30
◆チケット代:ADV/3000yen,DOOR/3500
◆出演(敬称略):
・QEDDESHET
・GxSxD(岡山)
・CLAYMAN
・Cause of Fate
・Ketos
・Lifeblood
・Mortal Grace
・R.O.L.A.

ご予約はこちら

僕は生き続けるためにバンドを続けるし、こうして作品として残していきます。
もし、僕たちの音に何かを感じ取ってくれたら、これほど嬉しいことはありません。
どこかでよかったら、生のサウンドを聴いてみてくださいね。
それでは。

f:id:ren_qeddeshet:20181024121614j:plain