けでしゅと・れんの戯れ言

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【老人力を活用する】ライブハウスはシニア世代のパート雇用も視野に入れるべき

どうも、ライブハウスの受付スタッフの接客態度は早急に改めるべきだと思っているREN(@REN_QDST)です。

今回の記事は、単刀直入に言うと、タイトルの通り。
人員不足のライブハウスは、これからシニアのパート雇用も視野に入れた方がいいと思われます。



ライブハウスのスタッフってまあ若い人達的にはバイトとしてやるには給料少ない部類に入ると思うので、ライブハウスで働く!という付加価値がないとなかなか選ばれない。ブラックなとこ多いしね。

その結果、人員不足になる。オーナークラスの人が受付やバーカンに立つ羽目になる。

でも、ブッカーやオーナー、店長の仕事ではないんですよね、それ。
オーナークラスの人達にはオーナークラスの人達の仕事があって、そこに注力すべきなんです。受付をやってる場合じゃない。

そこで、人員としては若い人よりも人数が圧倒的に多く、働きたい、という意欲をもってる人が多いシニア世代の雇用を視野に入れてみてはどうでしょうか。

受付ならシニアでも出来る。
バーとかで昔働いたことがある人なら、バーカンだって出来るかもしれない。

仕事量的にクレームがくる!!とかって思うかもしれませんが、ちょっと待って。

例えば、愛想の良いおばあちゃんが受付やってたとして、おばあちゃんだから、やっぱりちょっと作業が遅い。

でも、お客さんはそんな愛想の良い『おばあちゃん』にブチ切れたりするだろうか?

むしろ、『おばあちゃんだししゃーないか』ってなるのが通常の人情ではないかな。

駄菓子屋やお祭りの屋台を手伝っているおばあちゃんにぶち切れたりすることって、あまりないでしょ?
態度が悪いとかそういうのは別だけどさ。愛想良かったらそんなにイライラしないと思うんだよ。

むしろ『いや、俺の名前ここだよ!』『いいよ、俺が自分でチケットもぎるよ!』ってリストを見て、線を引いて、受付の仕事を手伝うかもしれない。
おばあちゃんが困ってたら、助けたくなるのが人情だと思う。

もちろん、おばあちゃんをサポートする体勢も整えておかないといけないし、ライブハウスとして公式に『受付スタッフはおばあちゃん』ということをバンバン押し出して行かないといけない。

お客さんに、『ここの箱の受付はおばあちゃん』という認識を持っておいてもらうと、例えばチケットもぎりで遅れることを予測して開演より前に来るだろうし。
もう、言ってしまえばおばあちゃんをマスコット化してしまう経営戦略。
そんな選択肢もありだと思う。

愛想の良いおばあちゃんだったら、きっとみんな協力的になるし、むしろおばあちゃんと話に来る人も現れるかもしれない。

こういったことは、態度の悪い現行の若いライブハウススタッフでは不可能だと思います。

この『おばあちゃん(おじいちゃん)だししゃーないか』ってなる現象を、僕は【老人力】だと思ってます。これは若い人がどれだけ頑張ってもつけられない力で、言ってしまえば、おじいちゃんおばあちゃんにしかない能力なんです。

この老人力が、今の日本には溢れ返っています。
それなら、その力を借りてみるのも良いのではないでしょうか。
『老いは恥』
『老いたら無能』
そんなことはない。その認識は昭和すぎる。
これからの超高齢化社会を生きるには、あまりにも古すぎる考え方。

老いた後にしか手に入らない力は、確かに存在します。

ライブハウスの人手足りねーよ!今日俺が受付だよ!って嘆いてる店長さん方、ちょっとシニア世代のパート雇用も視野に入れてみては?

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