こんにちは。REN(@REN_QDST)です。
知性があれば退屈は最高の友達だし、むしろ退屈になる事がない。
— REN👼QEDDESHET👼 (@REN_QDST) 2020年6月23日
自分の中にあるものと向き合ってるだけで時間が潰せるし、これはこれで時間があっても潰し切れるものではない。
お金も減らないし良い事尽くめ。
独自ドメインを半年ぶりくらいに復活させたので、この続きを書きますかね。
知性とは
そもそも知性とは、退屈を退屈であると思わなくなる事、それと、どう考えても不利で損な事をしない事、と言えるかな。
苦痛や退屈を凌げると言っても良いかもしれない。これがあれば、最低限の事で割と人間楽に生きれる。で、これがないと、色んなものを削らないといけなくなる。例えば、動員がほぼない平日箱ブッキングに高いノルマを支払って出演する等がこれに当たる。もともと人が集まりにくい状況に自分から飛び込み、経費を削り、そしてなぜかお金を支払っているはずの箱によくわからないお説教を受けて、精神も削られる。
知性があると「無駄なコストを支払わない」「苦痛を避けられる」。お金を使うべきところで使う事を知っているので、払わなければいけないところで支払うのを避ける。ついでにブッカーにお説教も受けなくて良いので、無駄な精神的浪費も減る。
退屈を退屈であると思わない
知性があると、退屈を退屈と思わない。知性がないと、退屈を感じる。
退屈とは、いわば腐った果実。もともとは美味しいはずの果実だけど、腐ってしまったら捨てるしかない。知性がないと退屈も捨てるしかない。
ノマド全盛の2~3年前あたりは「自由に生きる」「暇人最強」などと謳い、フリーランスで溢れ返ったけども、その退屈を消化できるだけの知性がなければ意味がない。結果、当時フォロワー増やせば何とやら、とnoteで小金稼いでいた連中は被雇用者に逆戻りしている。というか生きてるのかあいつらは。最近見なくなったけども。
彼らは時間さえあれば幸せになれる、暇人になれば幸せになれると思ったけども、その暇をつぶす術を知らなかった。結果、それが退屈となって苦痛となった人も多かった。知性がなかったんだと思う。
「時間を手に入れる為にお金を稼ぐ!」というのも同じ事で、お金稼いで時間作っても、暇を潰す方法を知らなければ、それは退屈となる。
だからせっかく時間を買えたのにキャバクラとかどうでもいい娯楽にお金と時間使ってしまうんだろうな、と思う。
知性さえあれば、ぶっちゃけ金なくても精神的な喜び、愉悦を見出せる。
パチンコに行く必要もなければZOOM飲みをする必要もないし、キャバクラに行く必要もない。精神的な愉悦に大金は必要ない。
多くの人は大金を欲しがるけど、実は本当に欲しいものは退屈を殺す手段だと思う(必要最低限のお金がない場合は別)。
僕が「自分の中にあるものと向き合ってるだけで時間が潰せるし、これはこれで時間があっても潰し切れるものではない」と言ったのはこういう理由。
(ただ僕の愉悦の感じ方が最近エセ神父と似ているとよく言われるのでこれはこれで考え物だ)
時間を売らずに考える
じゃあ精神的な喜び・愉悦を見出すにはどうするか。まずは、時間を作る。できるだけ時間的・精神的束縛から逃れる。で、目の前の事を考える。
時間を売り払ってお金稼ぐよりも、最低限のお金だけ入手してあとあ知性を身に着ける時間に回す。知性さえあれば、それは別の資産となる。
ではどうやって知性を身に着けるのかと言うと、おそらくだけど、「自分の中にあるものと向き合う」のだと思う。
目の前にあること、今考えたいこと、気になっている事、頭から離れない事を考える。もしないなら、それを探す為に本を読む。何かしら心の琴線に触れる事はあるはず。それが見つかればおもっきり考えればいい。
知性を失うには、これの逆をすればいいだけ。無思考にどうでもいい事や興味ない事、バカげた事に時間費やせばいいだけ。芸能人の不倫とかにギャーギャー言ってればいいんじゃないかな。例えば、この記事を見てまたケデシュトのレンが偉そうな事言ってるwwwとか言っておけばいいんだよ。だって、僕がどうであっても君の人生には関係ないし、見なければいいだけだし。
別に僕じゃなくてもね。嫌いなあいつのことを一生懸命考えて時間浪費する、そのくせ暇がないとか時間がないとか言ってんでしょ?
アホじゃん。そんな自分の人生に何ら益をもたらさないものに一生懸命時間を使ってるあたりで知性とは真逆の位置にいる。まあそういう人にはこれも理解できないのだろうけど。
言うて、僕だって知性的とは思っていない。無駄な事考えちゃうし、無駄な事に時間使っちゃうし、精神汚染させる事も考えちゃう。
なので、考え続けようと思います。
考え続ければ、きっとそこには愉悦があるんだと思います。そして、それはお金では買えないものとなる。
きっと、そんなもん。